頭痛・目の疲れ
頭痛とは?
頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛がある。一次性頭痛とは主に緊張性頭痛、偏頭痛、群発頭痛があり、二次性頭痛には脳血管障害や感染などによる頭痛がある。特に二次性頭痛の場合には命にかかわることもあるのでその場合には救急処置を行う必要がある。
目の疲れとは?(眼精疲労)
頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛がある。一次性頭痛とは主に緊張性頭痛、偏頭痛、群発頭痛があり、二次性頭痛には脳血管障害や感染などによる頭痛がある。特に二次性頭痛の場合には命にかかわることもあるのでその場合には救急処置を行う必要がある。
頭痛・目の疲れの主な原因
頭痛の原因は姿勢の悪さ、目の酷使、交通事故など身体的なストレスによって筋肉が緊張するものと、心配事・悩み・不安を抱えるなどの精神的ストレスにより自律神経が乱れることによる。女性は生理痛の症状としても頭痛が出てくることもある。目の疲れの原因はパソコン・スマホなどの見過ぎ(VDT症候群)によるものがある。
症状
緊張性頭痛
頸部、側頭部に異常な筋緊張があり、締め付けられるような痛みがある。
偏頭痛
閃輝暗点などの前兆現象があり、ズキズキと拍動性の痛みがでる。
群発頭痛
決まった期間に毎日同時刻に発症することが多い。主に目の奥が痛む。
目の疲れ・眼精疲労
目が重い、疲れる、痛む、まぶしい、かすむ、乾燥する、充血する、まぶたの痙攣など。
VDT症候群とは?
原因
パソコン、ゲーム、スマートフォンのディスプレイを長時間見ることで起こり様々な症状を引き起こす。
症状
目の症状→眼精疲労、ドライアイ、充血、眼精疲労
体の症状→頸肩腕症候群、首、腰、肩のこり、だるさ、痛み、慢性化すると背中の痛み、手指のしびれ
心の症状→食欲減退、イライラ、不安感、抑うつ症状
頭痛・目の疲れに対しての施術
鍼灸(はりきゅう)治療
鍼で筋肉の緊張を緩めたり、お灸で温め血流をよくすることにより筋肉の硬さを緩める。経穴というツボに刺激を与えることにより自律神経を整え、鎮痛効果も期待できる。
HV(ハイボルト)治療
筋肉に対してポンプ作用のある電気を流し血流を良くして頭痛の減少を図る。
猫背矯正
首、肩回りを動かし、ストレッチすることにより筋肉を緩め、血流の改善を促す。
ストレートネックプログラム
パソコンやスマホを見ることが多いとストレートネックになることが多い。ストレートネックだと首を通る神経、血管を圧迫し頭痛に繋がることもあるので、矯正をしてそれらの圧迫をとる。
ファスティング
血液ドロドロの状態でも頭痛は起こりやすい。腸の状態をきれいにして血液をきれいにすると頭に行く血液もきれいになり頭痛の減少ができる。血液がきれいだと眼精疲労も回復しやすい。
水素ガス
身体の中にある不要な活性酸素を水素によって水に変えてくれます。それにより、体の不調もよくなる。
注意点!!
頭痛にはさまざまな種類があるので薬が効かないものや、人によっては薬がどんどん効きにくくなり最終的には薬の量が増えるという人が多い。それでも飲み続けると胃腸障害や様々な副作用を発症することがある。なので薬を飲む場合は自分がどういう頭痛なのか、薬にもどういう作用があるのかを判断した後に服用した方が良い。